人生3.0

ADHDの具体的な手法と解説

ADHD向けどうすればいいかをまとめるサイト

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一年前、正社員としてセールスマーケティング会社のWEBスタッフとして採用され、その後周囲をトラブルに巻き込んだりトラブルを解決したりという仕事をしていたが、トラブルに耐え切れず私は会社に行けなくなった。 病院を受診すると適応障害という病名をもらい1か月ほど会社を休んだ。

今は週に2回病院に通い、集団認知療法と先生の診療うけて投薬治療もおこなっている。入社4か月くらいで上司がかわり、私のダメなところを次々と言葉に出して指摘していってくれた。

一般的でないことの多さとまわりとのバランスを考えて生きていくのは非常につらいものとなっていった。それが自分の中で爆発してしまい。1か月は寝込んだ。

この自分の中ではかなり過酷な期間であったが、この期間に自分のできないことを検索するとたいていの検索結果にADHDの文字がおどる。

そんな中今では漫画でゆうめいなゆうメンタルクリニックADHDの解説本をみると私のできないことと苦手なことリストがずらりと並んでいた。もしかしたらADHDなのかもしれないがただの愚か者なのかもしれないというどっちつかずの状態でいたが、

この前ついに病院の先生からADHDですねという診断をもらった。ADHDの患者が多く感じることである安心したという反面ではこれからどうやって生きていけばいいのだろうと改めて考えなければならない状況に追い込まれた。大きな組織で働けないことは直感的には把握していたが、ゲリラ的な少数集団で働くことはできると自分で革新を持っていた。私が正社員という地位を手にして安定しようとおもったが普通の人間には程遠く、息苦しかったのも事実である。

だからこれからADHDという一生付きまとう一般的でない能力をうまく用いて一般社会でくらしていかなければならない。普通じゃないが許容される集団でしか生きられない人間なのだと改めて感じた。

詳しめの本(おとなのADHD治療アセスメント)という精神科医向けの臨床医学書を手にし、読んでみたところ自分に何ができないかが明確にわかるようになっていた。自分はこうだからこういう対策を必ずしなければならない。という点についても多くの気づきを得ることができた。 これは診断されたか自分のことがよりよくわかるようになってきたのだ。

今日この時点で投薬治療は受けてないがこれからたぶんテトラテスあたりが処方されていくと予想される。

とりあえずADHDの特長みたいなブログは腐るほどあって自分の問題を解決してくれるような情報は乗っていないことが多いので、How(どうやって生きるか)にフォーカスをあててブログで手法を紹介していきたいと思う。

君はこういう人間ですってサイトに書いてあって、ああそうだなと思いつつじゃあどうすればいいのさ、ふつうの人はどうしてるの?という部分が疑問に思えてくる。

人それぞれ(自分自身)のやり方というのがあるのだと思うが具体的な方略が情報として記載されているだけでも安心を得られるのではないだろうか。